「ニコンイメージング」（http://www.nikon-image.com/jpn/index.htm）に、新しいソフト「ViewNX」「NikonTransfer」がアップされた。いずれも特に登録も無しでダウンロードできるフリーウエアだ。これから発売されるデジタル一眼レフカメラには同梱される。
早速ダウンロードして使ってみたが、これがなかなか良い。もともと「NikonView」を使っていたのだが、デザインも一新され、使いやすくなっただけでなく、起動、動作が速くなった。RAWの簡易現像もできるようになったので、キャプチャーNXを特に買わなくても良くなった。
一方、先日発表のD3とD300のサンプル画像がでた。
http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/slr/digital/d3/sample.htm?cid=IJC78MJE001
http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/slr/digital/d300/sample.htm
D3にはISO3200、6400の写真が出ている。特に女性モデルを3200で撮っているのは自信の現れだ。確かに凄い。D200のISO400並か？
D300はISO200なので、他の掲示板とかを見てもインパクトが無いようだ。しかし、このブログで以前、D200の通常撮影時の影の部分のノイズについて述べたように、純粋にノイズが見られる画像だ。しかも、挑発するように、ハーレーダビットソンが半逆光、アンダー（ローキー）に写っている。
この画像の真価は、ダウンロードして、フォトショップで開き、レベル調整すると分かる。べったりつぶれている影の部分が、レベルアップすると美しいディテールがわき出してくるのだ。
これには驚いた。正直、D300の画質はD200とそれほど違わないだろうと思っていたからだ。
あとは長時間ノイズか・・・（あとはって？）
