阪神タイガースは、春先からつまずいたまま浮上できずに、早くも真弓新監督の采配云々されていました。が、悪名高いクライマックスシリーズ（プレーオフ）のおかげで三位までに入れば、日本シリーズ出場のチャンスがあるということで、5割に満たない勝率ながら三位争いを最後まで演じている。
ファンにとっては楽しみが続く。ということを、まだ結果が出る前から書いているのは、今のうちに書いておかないと、だめかな、という気がしているからなんですが。
ありがたいことに、9月30日、ヤクルトとの三位争いを掛けた試合のチケットを譲っていただけたので、小雨の中、神宮球場のネット裏に行ってきました。
結果、阪神タイガースがヤクルトスワローズを7-1で破り、三位に躍進しました。
といっても決まったわけではなく、今日からまたヤクルトとの決戦です。
阪神は一度は死んだ身なのですから、思い切ってやってもらえれば良いです。
しかし、今シーズンはヤクルト、中日にやられっぱなしですから、ここでうっぷんを晴らして、勢いで日本シリーズに行ってほしいですね、ってちっとも懲りないファンになってますが。
（2009.10.10追記）って、やっぱりこのとき書いておかないとだめなネタになってしまいましたね。残念！
能見が先発でがんばった。来季がんばって。
ブラゼルがひさびさのホームラン。足が痛そう。
藤川がストレートを狙い打たれてしまう。昨年後半の不調、WBCの後遺症を引きずったまま今シーズンが過ぎてしまった。来季はしっかり。
金本は4月にバカ当たりがあって以降、さっぱりだったが、鳥谷、新井とともにようやく上向き。まだまだがんばれ。
