横浜の天体写真2
「横浜の天体写真」ということで昨年12月にご紹介しましたが、横浜のような光害のひどいところでも天体写真を楽しめますということで、今回は夏の星雲を撮ってみました。
光学系はタカハシ16cmニュートン反射(MT160)+レデューサー=焦点距離776mm、ニコンD7000(ローパス、赤外線カットフィルタを天体用フィルタに交換改造)+「光映舎LPS-D1-FF(D7000用)」の直接焦点撮影です。
この日は、最近ずっとですが、かなり薄雲が広がっていてひどい透明度でした。それでも写っていると嬉しくなります。
撮影日:2014年7月26日
撮影地:横浜市戸塚区
撮影データ:30秒露出、RAW、4枚スタック(DSS)、画像調整(Photoshop)、ノートリミング
ほぼノートリミングなので、大きさの違いにも注目してください。
M8(干潟星雲)
M20(三裂星雲)
M16(わし星雲)
M17(Ω星雲)
M22(いて座球状星団)
M57(リング星雲)
M27(亜鈴星雲)