前回の昔の写真の場所に行ってみようと思ったのが相模鉄道に乗ろうと言う動機ですが、もう一つ羽沢横浜国大駅から横浜国大に行ってみようと言うのも目的でした。
うちからは横浜市営地下鉄で湘南台駅まで行き、そこから相鉄いずみ野線に乗ります。
湘南台駅は地下鉄と同じ地下駅です。急勾配で高架に登ります。
一つ目の駅「ゆめが丘」です。ここは未開発地のど真ん中です。駅前で電柱の設置工事が今頃行われていました。
ただこの駅は鉄道写真に打って付けです。環状4号線を越える鉄橋が正面に見えます。
10000系は2007年から実施されたCIによるグループカラーを採用。
12000系、20000系は、相鉄グループの100周年(2017年。ただし会社創立が1917年であって開通は後年)と都心相互直通運転に向けて行われた「デザインブランドアッププロジェクト」により制定された「ヨコハマネイビーブルー」。
相鉄のホームから撮影できそうなところにはこのような注意看板があります。
次に緑園都市駅に移動です。両端はトンネルになっています。
1976年開業の新駅でしたが、すでに45年経ってややくたびれた感が。
開業当時からなのかホームから東側の庭園展望台に出ることができます。
出たらこんな感じなんだけど、、なんの展望かな。。
子供の展望台なのかな。それなら電車が見える方が嬉しいと思う。
金網に覆われて、大人でも電車は見えません。カメラを頭の上に掲げて液晶モニターで撮影しました。
緑園都市駅入り口にはバスターミナルもあります。
二俣川から本線に入り、西谷駅にきました。ここから横浜方面の本線と羽沢横浜国大駅、JR貨物線に乗り入れる相鉄新横浜線に分岐します。
写真左右の地下に潜っていく線が新横浜線です。
羽沢横浜国大駅は半地下駅です。
変わった駅名ですが、今一つ人気なない横浜国立大学のPRにもなったかもしれません。駅の広告にも。
駅前は環状二号線が走っており、駅前ロータリーもありません。もともと貨物駅なので何も無いです。今後の開発に期待です。
羽沢貨物駅を越える長大跨線橋が新しく完成していました。大学生も歩いているので少し安心しました、と言うのもできたばかりの頃はこの橋もなく大学生など見かけなかったからです。
貨物駅はだいぶ縮小されたでしょうか。ちょうど貨物列車が停止中。
駅から細くて車がすれ違えないような道を10分ほど歩くと横浜国大北門が見えてきました。
横浜国立大学キャンパスは1979年に統合が完成しました。筆者はその年に入学してまだ新築でしたが、すでに40年経って建物も更新が必要です。もともと程が谷カントリー倶楽部ゴルフ場跡地なので緑が豊かでしたが、今や完全に建物より木々が成長して覆っています。
写真は南門。昔は相鉄和田町駅から常盤台公園に向かって階段を歩くしかありませんでした。その時の最寄りの門がここです。
階段を降りると和田町商店街です。寂れていました。
和田町駅はそれほど変わっていませんでした。
前回も出した西横浜駅の現在。
なぜか東海道線を貨物列車が通過して行きました。貨物線にトラブルがあったのか、珍しい光景です。
以上、横浜市内を相鉄でうろついてきました。