星仲間と久々に会い星を見るために、なんと東京のど真ん中、品川に行きました。
まずは、最近話題になった高輪ゲートウエイ駅から、明治時代の鉄道築堤遺跡を見に行きました。ですがテレビで報道された第三街区はすでに埋められたのか、フェンスに囲われて見えません。高輪ゲートウェイ駅のデッキから見える第二街区工事現場を見てみると遠くに築堤遺跡らしきものが見えました。この先どのように保存、展示されるのかわかりませんが一応見ることができました。
早めに到着したので、北品川駅まで泉岳寺駅から京急で移動し、久々に北品川橋に行くと、手すりに蔦が絡まって赤く紅葉していました。
品川インターシティは、会社員時代よく行ったところです。普段は空中回廊を通るだけで下に降りたことはありませんが、イルミネーションが綺麗なので降りてみました。
上空には上弦の月が輝いていました。
まだ夕刻なので、犬の散歩をしている人が、イルミネーションで光る階段に。冬の帷が落ちるのは早い。
都会で星見というのは、これ。デジタル天体望遠鏡「eVscope 2」です。ユニステラ社というフランスでクラウドファウンディングを使って立ち上がったデジタル望遠鏡の会社ですが、ニコンと提携して購入できるようになりました。
こんな都会でもM27アレイ星雲がカラーでEVFやスマホで見えました。まあ、これは当ブログでも書いたように「電視観望」として色々な天体望遠鏡とCMOSカメラなどで実現できるのですが、これをパッケージ化してリュックサックで運べるようにしたのが目新しいところ。ただちと高い。。