初夏の、梅雨の合間に、鎌倉散歩しました。
この日は午前中、初夏の青空が広がり、江ノ電を撮影しました。
まずは季節柄、紫陽花と江ノ電です。長谷駅近くの線路沿いに植えられている紫陽花がきれいに色づいていました。カメラを持って多くの人が撮影していました。
始めは鎌倉駅です。江ノ電の一日乗車券「のりおりくん」を持ってスタートです。
七里ヶ浜の「鎌倉高校前駅」では鎌倉高校生が降りて小走りに走って行きます。遅刻しないように。
鎌倉側にはすっかり有名になった日坂の踏切があります。コロナのために外国人観光客がいないのでそれほど混んでいません。ここは車道の交差点には今も信号機はありません。海岸へは歩行者信号がついています。40年以上前、1979年の写真ではこの辺りはまだ整備されていません。
藤沢方向に歩きました。江ノ島が見えます。
路地を入って、海と江ノ電と紫陽花。
腰越から海岸を離れます。
腰越駅から腰越商店街を併用軌道となって通ります。1979年の写真も置いておきます。長い時間を経て変化している様です。
この二店舗は変わらず頑張ってくれています。
七里ヶ浜に戻りました。護岸を再整備して、砂浜も広がった様です。初夏の青空がきれいでした。
江ノ電の前面車窓。鎌倉方面、極楽寺のトンネルを抜けると紫陽花のさく御霊神社前です。
午後になると、腰越商店街の日当たりが西向きになり、藤沢方面の電車に日が当たる様になります。
江ノ島駅方向へ向きを変えたところには江ノ電も中で有名な店があります。店には600形の実車があります。
藤沢駅に到着。