箱根登山鉄道に乗って大平台駅まで行ってあじさいと登山電車を撮ってきました。
今年は早々に梅雨明けし、1週間ほど晴れが続いたためかすでに紫陽花は枯れかかっている花も多く見られました。それでも多くの紫陽花が沿線に咲いていました。
コロナ禍も落ち着いてきて、多くの観光客が訪れるようになってきました。それでも登山電車に着席できるのでのんびりしてちょうど良い混雑具合です。
旧型車両もいよいよこの編成だけになりました。冷房装置が載せられないので夏場には、駅アナウンスで冷房がない旨、乗客に案内があります。
定番の撮影ポイントですが、午前中、紫陽花も終わりなので撮影する人は少なかった。
駅からの遊歩道沿いにあるカエデの木は、数年前箱根大涌谷が噴火注意報で観光客が来なくなった時、撮影した場所です。
夏の暑さを凌げる木陰から見る登山電車が緑に映えます。
さらに強羅方向、スイッチバックする信号所を過ぎ、トンネルに入る手前にも紫陽花があります。
帰りは小田急で海老名に出て相鉄で帰りました。