naka-maの心言・2

http://naka-ma.tea-nifty.com/butubutu/ 「naka-maの心言」続編です

上野動物園の”白黒熊”

上野動物園に行ってきました。地元の野毛山動物園や神戸の王子動物園には子供が小さい頃行った記憶がありますが、上野動物園はもしかすると自分が子供の頃以来かもしれません。

”白黒熊”なんて書くと捻くれた親父みたいですが、中国名の「大熊猫」よりもわかりやすいかも、なんて思っているところが捻くれてます。まあ普通にジャイアントパンダと書くべきです。

カミさんがパンダを見たいというので一緒に行きました。

そのパンダ、上野には5頭いますが、そのうち一頭(シャンシャン)が近く中国に返還されるということが報道されて、さらに双子(シャオシャオ・レイレイ)が母親(シンシン)と母娘分離予定ということでしょうか、平日にも関わらず大勢の来園者が行列を作っていました。

シャンシャンは正門すぐの東園パンダ舎にいるということで、午前中から210分待ちの行列ができており、こちらは諦めて、西園パンダ舎の方に行って30分待ちの行列に並びました。

不忍池の横に並びました。

ちょうど室内に3頭いましたが、立ち止まって見られる時間は1分で入れ替えになります。写真撮影も可能になっていた(時期によっては禁止の場合も)ので、高速連写;)してきました。

すみません、初心者なものでどれがどれやらわかりません;)

実は母子のパンダとは別舎に父親(リーリー)がいました。こちらは待ち時間ゼロで見られます。どうせ親父はこんな扱いさ、と思っているのか、なんだか捻くれてました;)

哀愁?のある後ろ姿。

この後も何度か見に行ったのですが、この場所から動かずに食後の昼寝をしていたので画になりませんでした。。やっぱり捻くれているのが待ち時間ゼロの理由かな。。

パンダ舎にはレッサーパンダもいました。

園内を歩き回りました。

高層ビルとキリン。

上野動物園内には東園と西園の連絡用にモノレールが走っていました。

休止ですが、パンダ舎が路線下にできたこともあって、路線変更や跨座式への転換も検討されており、都営交通の赤字路線のためにこのままの再開はないそうです。

筆者の子供の頃の絵本にはH形のモノレールが載っており、子供の頃、これに乗りたくて行ったのに、ただ歩いて回った記憶があります。

 

上野動物園内から見ることのできる五重塔です。上野東照宮五重塔、江戸時代の建立です。

上野東照宮にある五重塔ですが、明治時代の神仏分離令により寛永寺所属になり寛永寺上野戦争で消失、上野公園になり東京都の所有になりました)