やっと連休に入りました。といってもずっと在宅勤務でしたから同じような感じです。
気分転換には星を見るのが一番。早朝起きて接近している3惑星を撮影しました。
2020年5月3日横浜市戸塚区
シーイング5/10、透明度3/5
望遠鏡: セレストロンC11(28cmシュミットカセグレンF10)、Skywatcher AZ-EQ6GT赤道儀
カメラ:ZWOASI224MC、(ニコンEiC16)=F32
キャプチャーソフト:FireCapture v2.6beta(Mac)
画像処理:AutoStakkert_3.0.14(Win)スタック、Lynkeos(Mac)による画像復元、De-rotation(WinJUPOS (Win))後、 フォトショップ(Mac)、色、トーン調整
火星
露出10msec.ゲイン350、5000枚>90%約4500枚コンポジットx4セットディローテーション
4時14.4分(JST)
露出15msec.ゲイン400、5000枚>90%約4500枚コンポジットx4セットディローテーション
4時21.7分(JST)
露出10msec.ゲイン350、5000枚>90%約4500枚コンポジットx12セットディローテーション
4時32.7分(JST)
露出10msec.ゲイン350、5000枚>90%約4500枚コンポジットx4セットディローテーション
4時27.5分(JST)
4時32.2分(JST)
4時48.9分(JST)
最後は完全に夜があけて青空でした。
予想以上の好シーイングで張り切って撮影しましたが、結果は今ひとつでした。
要因として、
・夜露が補正板についてしまった
・光軸調整が甘い
・実は細かい周期のシンチレーションがあった
というところですが、やはり光軸が怪しいです。気がついたらもう朝だったので光軸調整はまたあとで。
もっとも連休後半が曇りそうで残念です。