横浜市戸塚区下倉田町の住宅地の一角、一戸建て住宅とマンションが並ぶ何気ない路地に紅葉滝不動明王の看板があります。道からは木立しか見えませんが、水の流れ落ちる轟音が聞こえます。

フェンスの奥に紅葉滝が見えます。

この日は先述のニコンカレッジ講師三好和義氏の滝撮影に参加するにあたり、購入したマグネット装着の円偏光フィルターとNDフィルターをテスト撮影するためにカメラと三脚を持ってきました。
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(マグネットベースが保護フィルターになっているベースキットとマグネットのみの素通しベースのアドバンスドがありますが相互反射が起こらない素通しの方が良いです)
(これらの製品はマルミ光機製品ですがH&Y Filters 製造のOEMなので以下の製品でも同じです)

撮影を続けているうちに滝壺が光ってきて虹が出てきました。
円偏光フィルターで虹を強調し、NDフィルターでシャッター速度を数秒に落として流れを表現します。


直射日光が当たる岩面の反射が眩しく、フレアがかって写りました。
どうもフィルターの相互反射が原因のようです。



横の階段を上がるともみじ越しに滝を横から見られます。秋にまた来ましょう。

写真を見てわかるでしょうが、この滝は天然石を人工的に組み上げて作った人工の滝です。
説明板がありますが擦れてよく見えません。
現時点で読める文字を書き出してみます。
紅葉滝
この紅葉滝の水源は、東の角前山から発しておよそ600メートル◯◯◯この地に至り高さ15メートル幅1.8mほどの滝と◯◯
滝壺の水は清らかで春は新緑に映え、夏は子供たちのよい遊び〇〇 また秋はその名にふさわしい紅葉の彩りを水面に映すなど、ここを訪れる人々の心を和ませる憩いの場として◯◯、、、。
かたわらに不動尊像〇〇、、、滝を霊場として信仰する人もいました。
末流は〇〇、、、柏尾川に注いでいました。
近年この付近の開発が進みこの地を残すにあたりやむなく姿を変えて昔の面影は失われました〇〇、、ここに誌して記念とします。
昭和60年 寄贈 加和太建設株式会社 代表取締役 河田文平

横には一般のお宅と並んで不動尊があります。


石碑の文面をGoogle AIモードで検索したら以下の文が出てきました。写真のものと違いますが内容が正しそうなので以下に示します。
紅葉瀧之由来
當紅葉瀧ハ 往昔ヨリ角前山(現上倉田町)ノ湧水ニ源ヲ發シ 高サ拾五米 幅壱米八有余ノ自然ノ瀧ニシテ 旱天(かんてん)ニモ枯ルヽ事ナク 下流一帯ノ水田ヲ潤シ agricultural(※農業用水の意、石碑は漢字表記)ノ源流トシテ 地方民ニ多大ノ恩恵ヲ與ヘ来レリ
又 元禄三年(一六九〇年)五月 不動尊等三躰ノ石像ヲ瀧ノ傍ニ安置シテヨリ 信仰ノ霊場トシテ 遠近ノ崇拝者日毎ニ加ハリアルガ 昭和六十年 土地区画整理事業ニ依リ 瀧ノ景観著シク變貌スルニ至レリ仍(よっ)テ 茲(ここ)ニ往時ノ面影ヲ偲ビ 瀧ヲ再整備シ 永ク後世ニ傅(つた)ヘントスルモノナリ
昭和六十一年三月吉日紅葉瀧不動尊保存會
2026年9月は雨続きで台風と秋雨前線で各地で被害も出ています。神奈川県でも三浦半島で大きな崖崩れの被害がありました。その翌日は晴天でしたが紅葉滝の水量は倍増していました。


今となっては上流、下流ともに地下水路になっていますが、意外に滝らしい滝でした。






















































































