naka-maの心言・2

http://naka-ma.tea-nifty.com/butubutu/ 「naka-maの心言」続編です

写真展巡り (2026年5-7月)

ここ数ヶ月、写真展を見てまわりました。

天文、星の写真と鉄道写真だけでしたが、展示写真プリントは迫力があり、同じジャンルの写真でもいろいろな表現があることを感じ刺激を受けました。それにしても一人で撮り続けた写真を展示する個展は凄いことだと思います。

カタログ販売をしたい日本の美術展と違い、今回見た写真展の会場写真は撮影OKであることが、昔と変わりました。

 

KAGAYA氏:天体写真、星景写真をメジャーに押し上げた第一人者

「KAGAYA 天空の歌」

そごう美術館 (横浜そごう店) 2026.04.11 - 2026.05.31

 

広田尚敬氏:鉄道写真の大御所

広田 尚敬 写真展「鉄道写真」

キヤノンギャラリー S(品川) 2026年5月14日(木)~6月22日(月)

 

facebook group展:鉄道写真のSNSグループ展

「鉄道写真をもっとオトナの趣味に」写真展「陽とひかりのあいだ」

キヤノンオープンギャラリー2 2026年5月19日(火)~6月18日(木)

 

渡部剛氏:会社員でプロ級の星景写真をほぼ毎週末に撮る鉄人。

「星景写真展 星たちの時間2」

クリエイト銀座本店富士フォトギャラリー銀座 2026年7月3日(金)~ 7月9日(木)

 

次の写真展はちょっと毛色が違い、ニコン主催のニコンユーザーが集うニッコールクラブPHOTOHUBで行われた写真コンテスト入選作を展示しています。

 

ニッコールクラブPHOTOHUB

『第3回PHOTO HUB by nikkor club写真展』

ニコンプラザ東京 THE GALLERY:2026年7月21日(火)~8月3日(月)
ニコンプラザ大阪 THE GALLERY:2026年8月17日(月)~8月27日(木)

ニッコールクラブ「ニッコールフォトコンテスト」は1953年から続く歴史があります。それとは別にニッコールクラブPHOTOHUBはネットでの交流を主体とする3年ほど前にできたものでその中でのコンテストでした。しかし2000点ほどの応募があったそうで筆者はなんとか入選し、選者の上田晃司先生とお話しすることもできました。

 

「光と影」



羽田空港で航空機撮影 (2026年7月)

昨年、5月に行った羽田空港での航空機撮影です。今年は7月に入って梅雨の中休みとなった暑い日になりました。今回も学生時代の友人に撮影ポイントを教えてもらいながらの撮影でした。

昼間は高校野球を見てから羽田に向かいましたので、夕方17時すぎからの撮影になりました。しかしまだ夏至を過ぎたばかりなので日差しはまだ明るく、気温が下がり出していたので助かりました。

第2ターミナルビル5階展望デッキからC滑走路の撮影です。着陸と離陸が切り替わる状況でした。

流し撮りはシャッター速度1/80秒で安全策を取りました。

カメラは前回の反省を活かし(?)、Nikon Z8、ファインダーのブラックアウトが無いカメラです。撮影の歩留まりが上がりましたが、2、3割かな。

 

第1ターミナルビルに移っての撮影はもう日が暮れていました。

シャッター速度は1/30秒なので歩留は悪化しますが、そこそこの率です。

この頃になると、オートISO感度がどんどん上がってISO10000です。

 

ISO10000になるとノイズの多さは避けられません。(ノイズ低減をオフにしています)

Nikon Z8は高画素(4500万画素)、積層型CMOSなので高感度ノイズが多いと言われています。しかもAPS-Cサイズにクロップして撮影をしていたので仕方ないところです。しかしその割にノイズが均一で後処理しやすく感じました。フォトショップのAIノイズ低減をしてみると綺麗な画像になりました。

 

夏の夜のなかなか楽しい撮影でした。

湘南江ノ島銀河 (2026年7月9日)

昨年、湘南海岸で天の川銀河がどのくらい映るか試していましたが、この江ノ島片瀬西海岸の撮影は、ちょうど花火大会があったりしてできませんでした。この場所には24時間営業の駐車場があるので車で行けるのですが、代金は30分300円上限なしと高く、夏の週末は色々な人種で賑わっています。

 

今年はまだ梅雨の最中ですが、この日は太平洋高気圧が張り出し久しぶりに快晴の空になりました。透明度がよく肉眼でも蠍座の星が見えました。一方天の川までは見えませんが、カメラでは予想通り明るい空でも天の川銀河が写りました。

 

Nikon Z 8  +NIKKOR Z 14-30mm f/4 S、ケンコーソフトフィルター

2026年7月9日

 

近くで花火をしていたので点景に入ってもらいました。また江ノ島の灯台がこちらに向いた時なので光芒が出ました。これはこれで良いかと。

21h51m 露出13秒、絞りF4、ISO2500 14mm 7枚合成

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少しズームしました。灯台の光も22時を回ったからなのかビームが来なくて良い位置です。

22h04m 露出13秒、絞りF4、ISO2500 18mm 12枚合成

 

(はじめに揚げた写真はテント屋根の上が赤くトーンジャンプしていて違和感があったので、NXStudioのカラーコントロールポイントを使って色を抑えてみました。天の川の出方が弱くなってしまいどちらが良いとも言えません。天体写真は目で見えなかったものを強調するので後処理で変わってしまいます)

NXStudio

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PhotoShop

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同じ写真にフォトショップのAIノイズ除去を行ってみました。今まで少し毛嫌いしていたのですが、友人の天体写真家が多用していると聞き使ってみました。確かに星景写真では効果が大きいようです。この画面解像度ではわからないかもしれません。

22h04m 露出13秒、絞りF4、ISO2500 18mm 12枚合成 

PhotoshopAIノイズリダクション使用

NXStudio

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PhotoShop

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もう少し待てば銀河が直立するのですが、雲が流れてきたのと、駐車場代が気になるのでここまでにしました。

 

22h09m 露出15秒、絞りF4.5、ISO1600 18mm 8枚合成

NXStudio

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PhotoShop

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同時にZfcでも撮影していました。レンズはTTArtisan 10mmで15mm相当です。このレンズ、昨年よりだんだん写りが悪くなっているようでピントを合わせても星の大きさが出てしまいます。そのおかげでぼかしフィルターがなくても輝星の大きさが目立ちます。

Nikon Z fc +TTArtisan 10mm f/2 C ASPH

21h53m 露出15秒、絞りF2、ISO1600 15mm相当 10枚合成

NXStudio

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PhotoShop

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テント屋根の上がバックの赤い照明で赤く写っていますがZ8と比べるとおとなしい色です。逆にZ8は赤い星雲の写りも良いと聞くのでそのためでしょうか。

22h06m 露出15秒、絞りF2、ISO1600 15mm相当 11枚合成

NXStudio

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PhotoShop

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ここでは初めての撮影なので試し撮りのつもりでしたが、江ノ島と手前の海釣り堤防が重なって構図が悪く、かといってどこまで移動すればよかったのかわかりません。梅雨の晴れ間の透明度が良かったのか、銀河の写りは良いので満足しています。

緑が濃くなってきました (2026年6月)

2026年6月も終わろうとしています。今年の梅雨は昨年のような猛暑続きではなく、雨も梅雨らしい穏やかな雨が降りました。ただこれを書いている今日は関東に2個も台風が近づく天候ですが。

先日の梅雨の中休みの晴れ間、近所の公園を散歩しました。公園の田んぼは田植えが終わり、青空を見上げると新緑から緑の濃くなった木の葉が逆光に輝いて見えました。

なんてことのない風景ですが、近所の散歩でこれがみられるのは嬉しいことです。

2026.6.17

小川の遊歩道では紫陽花と水面の煌めきがみられました。

 

本当になんでもない景色ですが、穏やかな気持ちになりました。

淡路島から阿波国、讃岐国 (2026年6月)

淡路島から徳島県鳴門市さらに香川県東かがわ市へレンタカーで旅行してきました。

本当は前日、甲子園球場で阪神-西武戦を見に行ったのですが完敗でした、阪神が。しかも朝は台風が6月というのに日本縦断してハラハラしながら行きましたが新幹線は頑張っていて定時運行でした。

 

ところで淡路島は「古事記」など神話において、日本で最初にできた島ということをご存知でしょうか。伊弉諾神宮というイザナギノミコトを祀った神社もあります。

筆者はかつて洲本にある「カドニカ」で有名な三洋電気(現パナソニックエナジー)の二次電池工場に出張で伺いNi-MH電池、リチウムイオン電池の技術相談をしたときに行ったきりでしたので30年ぶりになります。

 

淡路島へは明石海峡大橋を渡って行きました。明石海峡というと日本標準時の明石市を通ると思いがちですが、起点は兵庫県神戸市垂水区東舞子町です。神戸市中心部の道路はごちゃごちゃして難しいので西に外れた長田区からスタートしました。

 

台風が去っても台風一過にはなりませんでした。

明石海峡大橋について

1998年(平成10年)4月5日に供用が開始された。建設費は約5,000億円。

全長3,911メートル、中央支間1,991メートルで日本最長の吊り橋である。1998年の開業から2022年3月18日にトルコのダーダネルス海峡上に架橋されたチャナッカレ1915橋(主要支間長2,023メートル)に抜かれるまでは世界最長の吊橋だった。

なお、建設当初は全長3,910メートル、中央支間1,990メートルであったが、1995年(平成7年)の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)による地盤のずれが発生し、図らずも全長が1メートル伸張することとなった。

ウィキペディアから引用

 

淡路島に渡った先に「道の駅 あわじ」があり、明石海峡大橋が見渡せます。

 

北淡震災記念公園 野島断層保存館に立ち寄りました。

www.nojima-danso.co.jp

 

見てみて良かったです。

このように地震で現れた断層面がそのまま保存されています。

 

ただ単に保全しているだけでなく、周りとの関係がわかるように窓が大きく開かれています。ちなみに窓の向こうの山は断層で過去に隆起したそうです。

野島断層は1000年〜2000年毎に大地震を引き起こしているそうです。

一部断層面がわかるように掘り下げています。逆断層で右の粘土質が隆起しています。淡路島の西、播磨灘は元は湿地帯で、長年のうちに粘土が積もり、淡路島の粘土はキメが細かくその粘土で作られる「淡路瓦」は有名、だそうです。

神戸市長田区より移設保存された「神戸の壁」。もともと防火壁で戦災、地震に耐えた。

断層に立っていた鉄筋コンクリートの一軒家は倒壊せず、その後も住み続けた家ですが寄贈されて「メモリアルハウス」として公開されています。台所を震災直後の状態に再現しています。

塀は歪んで亀裂が入っています。

このような記念館の開設にあたっては反対意見も多かったそうですが、後世にその記憶を残す目的で作られたそうです。

 

淡路島の南西端から徳島県鳴門市の大毛島まで「大鳴門橋」を通り、徳島県阿波国へ入ります。

大鳴門橋(おおなるときょう)は、兵庫県南あわじ市福良丙 (淡路島門崎)と徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦(大毛島孫崎)間の鳴門海峡の最狭部を結ぶ吊橋。1985年(昭和60年)6月8日に開通した。

本州四国連絡高速道路が管理しており、本州と四国を結ぶ三つの本四架橋ルートの1つである神戸淡路鳴門自動車道として供用され、四国地方と近畿地方の交通の要になっている。

概要
橋長は1,629メートル、中央径間は876メートル、幅は25メートル、主塔の高さは144.3メートル。鳴門海峡の渦潮に影響を及ぼさないようにするため、多柱基礎工法とよばれる特殊な工法が採用されている。橋は上下2層式となっており、上部は片側3車線の道路(現在は計6車線の内、中央4車線を使用)、下部は将来的に鉄道 (四国新幹線)を通すことができる構造となっている。ただし、明石海峡大橋が道路単独橋で建設されたので淡路島より本州方面への鉄道整備に関しては紀淡海峡トンネル等別途トンネル建設ないし架橋が必要となる。

ウィキペディアより

宿泊ホテルの部屋から吊り橋がよく見えました。

橋脚は島の上に建てられ、渦潮に影響が出ないよう考えられており、橋脚の間が鳴門海峡です。

鳴門の渦潮の見物に船が出ています。

橋の下層はもともと新幹線が計画されていた空間ですが計画がなくなったので渦潮の見学用通路になっています。

渦の道

渦の道(うずのみち)は、鳴門海峡に架かる大鳴門橋の橋桁下部に設置された、延長約450mの遊歩道および展望台である。2000年(平成12年)4月22日に開業した。徳島県を代表する観光地のひとつであり、展望台から鳴門の渦潮を間近に見下ろすことができる。四国八十八景1番「海上45mより見下ろす迫力の渦潮」に選定されている。(ウィキペディアより

足元ののぞき窓から渦潮が見えます。結構怖い眺めです。

宿泊したホテル。結構な崖の上に立っています。

渦潮は干潮、満潮時に見えます。大潮の時が最も大きな渦が見られますが、この日は中潮でした。潮が穏やかになると大型船が通過します。

渦潮のメカニズムは、単に潮の満ち引きだけではなく、満ち潮であれば鳴門海峡に南から上がってきた潮流と、反対に明石海峡から入った潮流が淡路島西岸を通り北から時間差で入ってきます。そこで水位差が大きくなり波立ち、鳴門海峡のV字型の海底から中央部と周辺部に流速差が生じて渦潮が起きる、ということです。以上はNHK「ブラタモリ」から受け売りです。

東の空を見ているので朝は水面が煌めいていました。

 

この先、香川県東かがわ市は筆者の父方家系のルーツがあるところなので、行ってみました。白鳥(しろとり)神社は敷地に広い松原のある神社で有名です。

讃岐うどんを食べて帰りました。

横浜のバラ3 (2026年5月)

筆者の住む横浜戸塚は前日の雷雨で停電しました。せっかく満開のバラがどうなったか気になっていわゆる横浜の中心である元町山手へ行ってみました。バラは全盛を過ぎていましたがまだ満開のまま咲き誇っていました。


地下鉄伊勢佐木長者町駅から徒歩で山元町、山手町へ進み、山手イタリア山庭園、山手資料館、港の見える丘公園、イングリッシュローズの庭と山手本通りを歩き、フランス山から山下公園、日本大通りと歩きました。この日は気温が上がっていましたが風が涼しくて汗をかきながら歩き切ることができました。

 

同じようなバラの写真ばかりになりますが筆者の忘備録として置いておきます。

2026.5.15 山手イタリア山庭園(外交官内田定槌旧宅「外交官の家」)

 

 

2026.5.15 ブラフ18番館



2026.5.15 山手資料館、港の見える丘公園、イングリッシュローズの庭