五月晴れ、と言うにふさわしい晴れの日が続きました。
月を撮影しました。
2013年5月17日 20時00分(JST)
T=4/5、S=3/10
ニコン1V1、500mm直焦
後から教えてもらったのですが、この日は矢印の先にある陽の当たり始めた稜線が「X」字に見えるので、「月面X」と言うそうです。昔は聞かなかったので、最近言われるようになったのでしょうか。知らずに偶然その時間帯に撮影していたのですが、後処理で欠け際を目立たせました;)。
翌日も撮影しました。
2013年5月18日 18時56分(JST)
T=2/5、S=7/10
ニコン1V1、500mm直焦
前日よりも風が強かったのですが、上空は安定しているようでシーイングはむしろ良好でした。しかし、薄雲が広がってしまい、雲越しの写真です。
太陽の活動が活発ということで、太陽も撮ってみました。
2013年5月18日 11時01分(JST)
T=4/5、S=5/10
ニコン1V1、500mm直焦
黒点が多く出ていて、見応えのある太陽です。白班の多さに注目。
Hαでの太陽面。
撮影日:2013年5月18日14時20分(JST)T=3/5、S=5/10
撮影条件:RAW、ISO400、1/80秒、PhotoshopCS5による画像処理
望遠鏡:「P.S.T」(口径40mm、Hα)
カメラ:ニコンD7000、NAV-17.5SW+TSA-1+NSA-L1
場所:横浜市
それほど大きなプロミネンスは出ていませんが、にぎやかな太陽面です。電波障害など引き起こさなければ良いのですが。