9月になって、急に寒くなったり、強烈な台風が関西を襲い、関西空港が閉鎖されたり、北海道南部の地震で広範囲に停電したり、天変地異が続きました。
週末の天気は台風や大雨が続いていましたが、ようやく秋晴れになったので、久しぶりに天体望遠鏡を出して、去りゆく火星を撮りました。
2018年9月22日 横浜市戸塚区
シーイング3/10、透明度3/5(晴雲多い)
望遠鏡: セレストロンC11(28cmシュミットカセグレンF10)、Skywatcher AZ-EQ6GT赤道儀
カメラ:ZWOASI224MC、(ニコンEiC16)=F35
画像処理:AutoStakkert_3.0.14スタック、Lynkeos(Mac)各種強調、復元、フォトショップ
火星
露出10msec.ゲイン250、5000枚>50%約2500枚コンポジットx3セットディローテーション
19時43.4分(JST)
同じ拡大率で、同じキャンパスサイズにしていますので、大きさの違いが歴然です。
急激に小さくなっていますが、これでも通常の接近時くらいですから、今回の接近が大接近だったことがわかります。