秋晴れが続いています。
月惑星研究会の写真で12日に突然黄雲が現れたそうです。それを知らずに撮影したら模様が変なので慌てて調べたら昨日の発生ということでちょっと残念です。しかし急速に広がり方が変わってきているようです。
こういう観測は地上からの撮影ならではで、観測機からの局地的な観測ではわかりませんね。こういうところが天体観測の面白いところです。
2020年11月13日横浜市戸塚区
シーイング2/10、透明度4/5
望遠鏡: セレストロンC11(28cmシュミットカセグレンF10)、Skywatcher AZ-EQ6GT赤道儀
カメラ:ZWOASI224MC(RGB)、ASI290MM(L)、(ニコンEiC16)=F33
キャプチャーソフト:FireCapture v2.6(Mac)
画像処理:AutoStakkert_3.0.14(Win)スタック、Lynkeos(Mac)による画像復元、De-rotation(WinJUPOS (Win))後、 ステライメージ7(最大エントロピー法、シャープ)、フォトショップ(Mac)、色、トーン調整、スマートシャープ
火星
(L)露出10msec、ゲイン210、5000枚>30%約1500枚、Drizzle 1.5倍 、x3セットディローテーション
(RGB)露出10msec、ゲイン240、5000枚>30%約1500枚、Drizzle 1.5倍 、x2セットディローテーション
18時21.0分(JST)
21時36.7分(JST)