naka-maの心言・2

http://naka-ma.tea-nifty.com/butubutu/ 「naka-maの心言」続編です

星がきれいな季節です

12月になりました。
11月には、昇仙峡に行って紅葉を見てきましたが、今年の紅葉はもうひとつかな。気に入った写真が撮れませんでした。
ちょっと頭の検査をしてみました。MRI(核磁気共鳴画像法、てよけいにわからないか?)による頭の中のスキャン写真を撮ってもらいました。年齢の割に脳の萎縮が早いとか!?。頸動脈に妙なバイパス血管があって、頭に血が回らないってことか?とかわかりました。

さて、星がきれいな季節です。
横浜でも冬の星座が上ってくると星が急に増えたように見えます。
ホームズ彗星はまだまだ見えていて、いっそう大きさを増しています。実際の大きさも太陽を優に越えるまで拡散していて、天文学者の間でもこのさきどうなるのか注目されています。
一方、火星が接近中です。といっても2003年、2005年に比べると今回の接近は小接近というもので、視直径は15秒角程度、大接近で24秒角ですから半分近い大きさです。こういう時に自分の持っている機材で適正な倍率を求めるのは難しいです。小さきのに明るいので動画撮影では露出がオーバー気味です。惑星用にデジカメも欲しいなあ。


200712080000

ホームズ彗星
2007年12月8日0時00分
ニコンD200、AFニッコール80-200F2.8 (200mm)、露出30秒、絞り4、ISO800、4枚コンポジット


200712080015lrgb_2

火星

撮影日: 2007年12月8日
撮影時刻: 0時15分
露出時間: 動画約25秒(30フレーム/秒)
撮影場所: 横浜市
望遠鏡: タカハシCN212(カセグレン焦点)
カメラ: ニコンP4、MOV、デジタルズームx2、ニコン フィールド接眼レンズ DS40(約10mm、ボーグ アダプタ使用)
画像処理:コンポジット(約800枚コンポジット)、ガンマ補正、画像復元
シーイング 3/10、透明度 5/5