このように、一本だけ木が残る風景をよく見ます。防風林を昔はよく見たのですが、この一本の木はそうではないでしょう。仕事の休憩所なのかな。なにか芸術的センスを感じますね。
奥に見える塔は、教会ではなく、美馬牛小学校の校舎です。普通、このような建物は風景写真には邪魔なものなのですが、この建物はなかなか風景に似合います。これも前田真三氏の写真に登場しています。
夜、ホテルを抜け出して一人で来ました。降るような星、といいたいところですが、結構町灯りが見えます。これは夜霧に明かりが反射しているためのようです。この地は朝霧が立ちこめることで有名です。
気候によってはもっと美しい星々が見えることでしょう。天頂付近の暗い空がその片鱗を見せてくれました。