撮影日:2015年10月12日10時38分(JST)シーイング5/10、透明度4/5
撮影条件:RAW、ISO800、1/250秒、PhotoshopCS5による画像処理
望遠鏡:「P.S.T」(口径40mm、Hα)
カメラ:ニコンD7000、NAV-17.5SW+TSA-1+NSA-L1
場所:横浜市
太陽のHα写真は久しぶりです。大してめぼしいプロミネンスやプラージュが出ているわけではないのですが、久々に撮ったら撮像面のゴミが目立って、消すのに苦労しました。
ところで、所有するP.S.T.のフルター調整の可動域が突き当たりまで回しても以前よりプロミネンスの見え方が悪くなって、もうだめかと思っていましたが、知人にこのダイアルの可動域は調整できると聞いて、やってみました。
ダイアルのゴムローレットをずらすとプラスの皿ネジがあらわれ、これをはずすと、ダイアルリングの下に幾つかのネジ穴が並んでいます。このネジ穴を一つずらして取り付けると、可動域が回したい方向に増えるので、プロミネンスのコントラストが上がりました。
これは良いことを教えてもらいました。