なんだかシーイングがひどくて出す気がしませんでしたが記録として留めておきます。
金曜日の夜です。
火星に薄いながら砂嵐が起きているそうです。
撮影場所: 横浜市
望遠鏡: セレストロンC11(28cmシュミットカセグレンF10)、ビクセンアトラクス
カメラ:ZWOASI224MC、(ニコン アイピースNAV-17.5SW+ニコンNSA-L1)=F30
火星
2016年6月17日
シーイング 2/10、透明度3/5
画像処理:Lynkeos(Mac)コンポジット、各種強調、復元、フォトショップ
露出10msec.ゲイン350、3000枚>約2000枚コンポジット
23時17分12秒(JST)
光軸がずれていましたので、合わせ直しましたが火星はもう低空に。
土曜日の方が良さそうだったので、望遠鏡を外に置いておきました。これが大失敗、暑さで光軸がガタガタで模様も映りませんでした。雲も出てきて撮影できませんでした。
で、ASI224MCは、Macでキャプチャーしていますが、どうしても3000枚程度でフリーズします。それを改善しようとキャプチャーソフトのoaCaptureの設定をいじくっていたらプレビューでもフリーズしだして、ついにはカメラ認識時にフリーズするようになりました。
購入先の星見屋さんに聞いたりして、転送速度を落としてから徐々に上げていくというやり方で戻りました。
しかし、光軸も狂い、カメラのフリーズと踏んだり蹴ったりの日曜日でした。