naka-maの心言・2

http://naka-ma.tea-nifty.com/butubutu/ 「naka-maの心言」続編です

惑星写真2016年

なんとも雨が続いております。もう2週間になります。 自宅にいたので、今年撮影した惑星写真を再処理してみました。 5月になって、ついに?PCカメラを導入しました。 なかなか撮影も、画像処理も安定せず、苦労しているうちに火星接近も終わってしまった印象です。 いろいろ経験値を上げていくことができましたが惑星シーズンが終わってしまい、せっかく身につけつつあるスキル?を忘れてしまうのが心配です。 今日は、2016年に撮影した惑星写真のうち自己ベストのものを再処理したものを掲載します。 木星 2016年5月12日21時37分50秒(JST) シーイング 5/10、透明度3/5 露出10msec.ゲイン400、1000枚 Oacapture20160512213750l2klrgb 初めに掲載したものです。上の方が線が細くなっています。 Oacapture20160512213750llrgb 火星 2016年6月3日23時04分59秒(JST) シーイング 2/10、透明度2/5 露出8msec.ゲイン350、2000枚>約1000枚コンポジット Oacapture20160603230459k2 初めに掲載したものです。色も過剰補正だったものを改めました。 Oacapture20160603230459k 土星 2016年8月6日19時43分28秒(JST) シーイング 5/10、透明度3/5 画像処理:AutoStakkert_2.6.6スタック、Keiths Image Stacker各種強調、復元、ステライメージ復元、フォトショップ 露出20msec.ゲイン507、5000枚>約2500枚コンポジット Oacapture20160806194328k2lrgb これは最近なのでそのままです。エンケの空隙が次の目標です。