レンゲソウを追って 明日香、神戸へ
大型連休を利用して、関西へ行きました。
今回はレンゲソウを追ってみました。
レンゲソウは人為的に田畑に撒かれており、大型連休の頃に、一緒に土と耕し肥料の役目をします。
ですからこの時期にはもう耕されることが多く、また近年はレンゲソウをわざわざ撒かないことも多いので、以前より減ってきました。観光用に撒かれているところがこの時期残っています。
それでも日本の春の風景として写真に残そうと、明日香へ行ってみました。
阪神尼崎駅からなんば線で早朝出発。
明日香へは樫原神宮前駅からレンタサイクルで。
家族では15年くらい前に来ましたが、写真を撮りにレンタサイクルに乗るのはおそらく大学一年の写真部合宿以来。
おじさん一人で平日(5月1日でした)自転車に乗るのは恥ずかしかったけれど、道の狭い明日香では最も便利です。
レンゲが残ってる飛鳥寺に。
見送るネコ
伝飛鳥板蓋宮跡
石舞台古墳
ここのタンポポは最近珍しいニホンタンポポだ。
橘寺周辺
甘樫丘河原展望台
1日借りた自転車を疲労で;)昼に返却し電車で今井町へ。
江戸時代の建物が多く残る。
阪神なんば線で尼崎へ。
翌日、今度は兵庫県小野市にある神戸電鉄葉多駅へ。
ここは駅前にレンゲ畑が広がっているというので、電車との写真を期待して行きました。
ところが神戸電鉄の粟生(あお)線は一時間に一本なので(事前に調べていなかった;)電車を待っていては一時間無駄になる。乗って来た電車が隣の終点粟生駅で折り返してくる電車に乗ることに。
レンゲソウをたくさん見て写すことができました。