月・火木土星2018年7月21日
後述の旅行から帰って、出しっ放しの望遠鏡で惑星写真を、と意気込んだのですが相変わらず水蒸気の多い空と暑さでめげそうでした。
シーイングも期待したほどではなく揺らいで見えますが、低空の風はやや弱くなったようで暑い。
2018年7月21日 横浜市戸塚区
シーイング3/10、透明度1/5(強風、雲多い)
望遠鏡: セレストロンC11(28cmシュミットカセグレンF10)、Skywatcher AZ-EQ6GT赤道儀
カメラ:ZWOASI224MC、(ニコンEiC16)=F35
画像処理:AutoStakkert_3.0.14スタック、Lynkeos(Mac)各種強調、復元、フォトショップ
木星
露出10msec.ゲイン400、5000枚>50%約2500枚コンポジットx3セットディローテーション
20時49.7分(JST)
土星
露出15msec.ゲイン420、5000枚>50%約2500枚コンポジットx2セットディローテーション
20時04.1分(JST)
火星
露出10msec.ゲイン300、5000枚>50%約2500枚コンポジットx2セットディローテーション
この時刻はまだ東に昇り始めたところでメラメラです。
22時34.2分(JST)
30度の高度になると安定しました。でも陽炎のような揺らぎの中です。
砂嵐はだいぶ薄くなったのか、アリンの爪あたりが見えます。
23時52.2分(JST)
上弦過ぎの月が綺麗だった。
望遠鏡: セレストロンC11(28cmシュミットカセグレンF10)、Skywatcher AZ-EQ6GT赤道儀
カメラ:ZWOASI224MC=F10
露出10msec.ゲイン200、2500枚>50%約1200枚コンポジット
直線の壁もよく見える。
この暑さはいつになったら和らぐのでしょうか。