横浜市の130年写真アルバム

「ココログ」が不調で更新できなくなっていました。今までと画像挿入方法が変わっていたりして要領がまだわかりませんがようやく更新できるようになったので遅ればせながら書きます。

表題の「横浜市の130年」という写真アルバムが今日3月20日発売されました。

筆者のところにも一冊、と言っても贈呈された本です。

昨年の11月に出版元の「いき出版」（＝意気だそうです）の新聞折り込み広告で、昭和40年ごろの横浜戸塚周辺の写真を募集していました。

普段なら気にもとめないのですが、カミさんが「応募してみたら」と言って置いておいたので、ふと思い立って電話してみました。

大学入学時、まだ東戸塚駅ができる前に、初めて買ったオリンパスOM-1で、写真部に入りたての頃だったので面白がって地元の周りを撮りまくっていたので、昭和55年あたりの写真がたくさんあります。

募集している昭和40年代とは違いますが、その一部を、編集者に会って見せると、思いの外多く採用してもらえました。

結局9点の写真にキャプションをつけて掲載されました。

横浜港大桟橋付近。今の象の鼻パークあたり。

地元高校の近くで試し撮りした鉄道写真が採用されたのは意外でした。

ほとんど初めての鉄道写真なので構図が甘いのが幸いして？周辺の景色がわかります。

東戸塚駅ができるまで実家からバスで保土ヶ谷駅をよく使っていました。

自分は高校まで徒歩通学でしたし、大学はバスで相鉄線だったのでそれほどではありませんが、父親には懐かしい写真になります。

地元、東戸塚駅の開業日の風景。

まだ何もできていない空き地ですが、今はデパートができて、タワーマンションが4棟も建っています。

この写真撮影当時、通勤駅だったので、冬の快晴時には富士山がよく見えました。

今ではビルに隠されて見えにくいことでしょう。

おまけで、自分のアルバムから複写した、筆者が小学校2年生の時の運動会の写真までなぜか掲載されました。

当然撮影者は母親です。

一冊9990円もする本なので、図書館や学校に置くものでしょうか。それでも今、横浜駅や戸塚駅の大手本屋には山積みで置いてあります。

もし万が一？手に取ることがあったら、筆者の写真も探してみてくださいね。