naka-maの心言・2

http://naka-ma.tea-nifty.com/butubutu/ 「naka-maの心言」続編です

地元の梅(2019年2月24日)

まだ肌寒い風が強いですが、例年だと梅が近所で満開なので散歩してきました。 結果から言うと、今年の梅の開花はやはり遅れ気味で、3分咲き程度です。ただ例年だと白梅が枯れた花もあるのですが、まだ蕾もたくさんある綺麗な花でした。 20190224_113155 20190224_113431 地元の舞岡八幡宮。参道脇の梅の木はまだ2分咲き程度。 20190224_115637 20190224_121101_001_ 20190224_122104_001_ 20190224_123041 20190224_124333 20190224_130616 20190224_131429 20190224_131604 20190224_132143 ここからレンズの話。 先日、SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Artを中古で購入、梅の写真に使ってみました。 20190224_121101_001_ その中央部分の等倍画像。 抜けの良いシャープな花弁とバックの綺麗なボケが際立ちます。 20190224_121101_001_s こちらは前から持っているAi AF DC-Nikkor 135mm f/2S。 ちょっと中にカビがあるのでそこは差し引いてみてください。 20190224_121343_001_ 最短合焦距離ではフレアっぽく、輪郭に色収差が見られます。遠距離ではここまでではありませんがやはりパープルフリンジが出ます。 現行レンズですが基本的に1991年製なのでEDガラスも使われず、中望遠レンズとしては仕方がないところ。 20190224_121343_001_s このレンズはデフォーカスコントロールと言って、ボケ味をコントロールできます。 20190224_121414_001_ 少し強めにDCをかけたので、フレアが増してソフトフォーカス的な描写ができます。 20190224_121414_001_s 春の梅を撮るにはこのくらいソフトなのもいい雰囲気です。 まだ寒い2月下旬の梅でした。