夕方晴れ上がって、明日以降の悪天候予報を考え、悪シーイングでも大接近の火星を撮ろうと望遠鏡を出しました。
まだ薄明の中、木星を撮りましたが案の定ゆらゆら、一枚撮った後、大赤点が見える19時にはもうピントも見えず写真になりません。
気持ちを切り替えて、夜半の高度の上がった火星を撮ろうとテラスに出たら曇っていました;;。
2020年10月5日横浜市戸塚区
シーイング2/10、透明度3/5
望遠鏡: セレストロンC11(28cmシュミットカセグレンF10)、Skywatcher AZ-EQ6GT赤道儀
カメラ:ZWOASI224MC(RGB)、ASI290MM(L)、(ニコンEiC16)=F33
キャプチャーソフト:FireCapture v2.6(Mac)
画像処理:AutoStakkert_3.0.14(Win)スタック、Lynkeos(Mac)による画像復元、De-rotation(WinJUPOS (Win))後、 ステライメージ7(最大エントロピー法、シャープ)、フォトショップ(Mac)、色、トーン調整
(L)露出10msec、ゲイン300、5000枚>30%約1500枚
(RGB)露出10msec、ゲイン340、5000枚>30%約1500枚、x2セットディローテーション
18時05.6分(JST)