今日は準備していましたが雲が出てきたので、昨晩の画像を処理しました。
大赤点がよく見えるので力が入りました。
ところが一度は予定通り3色分解で撮影できたので自動撮影しようと準備していたら突然Windowsがハングってしまってすぐに復帰できず、Mac環境に戻して従来の撮影方法L+RGBで撮影を続けることができたので大赤点を撮影できました。
結果は以下の通りですが、3色分解合成の色がとても鮮やかで、後処理でコントラストを下げなければ眼視とかけ離れており、さらにL+RGBと比べると解像度が低く感じます。一方でL+RGBは白黒写真を着色したようで、いやまさしくそうなのですが、改めてみると地味に見えます。
しばらく併用することになりそうですがそうなると自動化ができない上に時間が倍かかります。時間はできたのですが体力的に厳しく、不健康な生活になってます。。。
いや、奥が深いのが面白いですね。。
2021年7月19-20日 横浜市戸塚区
シーイング4/10、透明度4/5
望遠鏡: セレストロンC11(28cmシュミットカセグレンF10)、Skywatcher AZ-EQ6GT赤道儀
カメラ:ZWOASI290MM(L、R、G、B)、ニコンEiC16=F34
キャプチャーソフト:FireCapture v2.6(Win)
画像処理:AutoStakkert_3.0.14(Win)スタックDrizzlex1.5、Lynkeos(Mac)による画像復元、De-rotation(WinJUPOS (Win))後、 ステライメージ7(最大エントロピー法、シャープ、RGB合成)、フォトショップ(Mac)、色、トーン調整
(RGB各)露出10msec、ゲイン380、5000枚>70%約3500枚、x2セットディローテーション
0時02.0分(JST)
カメラ:ZWOASI224MC+UV/IRcut(RGB)、ASI290MM(L)、ニコンEiC16=F34
キャプチャーソフト:FireCapture v2.6(Mac)
画像処理:AutoStakkert_3.0.14(Win)スタックDrizzlex1.5、Lynkeos(Mac)による画像復元、De-rotation(WinJUPOS (Win))後、 ステライメージ7(最大エントロピー法、シャープ)、フォトショップ(Mac)、色、トーン調整
(L)露出10msec、ゲイン340、5000枚>70%約3500枚、x4セットディローテーション
(RGB)露出10msec、ゲイン380、5000枚>70%約3500枚、x2セットディローテーション
0時35.9分(JST)
1時16.7分(JST)