源頼朝が鶴岡八幡宮造営時に由比ヶ浜から八幡宮に至る若宮大路を作った際、ぬかるむことから一段高い道を建設したのが始まりだそうです。
桜が植えられたのは大正の頃で、大木に育った桜が見られましたが、2016年3月に完成した改修工事の際、若木に植え替えられました。今では成長して桜の回廊になりました。
今年の桜は開花が平年より10日程度早くて、なぜか関東地方の天候だけ悪い日が続いたので花見ができないかと心配しましたが桜が長続きしてくれました。
この日(3月27日)は曇天でしたが七分咲きの桜が大勢の観光客を出迎えてくれました。
鶴岡八幡宮の中も満開の桜でした。