naka-maの心言・2

http://naka-ma.tea-nifty.com/butubutu/ 「naka-maの心言」続編です

MacBook

先週、友人にも背中を押されて、MacBookを買いました。
iMacと迷っていたのですが、(ってことは始めからどちらか買うつもりだったんかい;)うちに置けるiMacは20型どまりで、その液晶が24型に比べ、横から見た時に黄色く見えて品質が悪い、と教えられたことと、MacBookが割引しており、安い20型液晶を合わせて買えば、iMacと同じ値段でマルチディスプレイにもなることを考えた結果でした。

ワイド20型が三万で買えるというのは、ありがたいのですが、メーカーに身を置く人間としては複雑な気分です。しかし、おかげで念願だったマルチディスプレイ環境が手に入りました。

現在のMacはIntelCPUのCore2Duoで、Windowsマシンとしても速い部類に入りますから、今後、ハイビジョンビデオ編集にも対応できるかな?と思いまして、付属の「iMovie」をいじっています。結論として編集には十分対応できそうです。しかし、ビデオデータを取り込む時に編集用のインデックスを作成するのにへたをすると実際の録画時間がかかるような遅さでした。

ところで、うちの過去のビデオは8mmビデオに撮っていましたが、数年前に全てDVDビデオに変換しました。これをMacで扱うのにデータ変換が必要です。もともとAppleが提唱した「MPEG−4」または「MPEG-4/AVC (H.264)」にするのですが、この変換にソフトを購入する必要があります。

ここで、「Act2 Great Video! 2」というソフトをダウンロード購入しました。しかしこのソフト、音声が動画と別ファイルになってしまうというのですが、それでもまあ良いかと使ってみると、音声ファイルができていません。
販売会社に問い合わせると、僕の使っているドルビーオーディオは、読み込めないこともある、とのことです。購入ページにはドルビーにも対応していると書いてあるのに。そこでキャンセル返金をお願いしました。

次にこちらはMac定番ソフト「Toast 8 Titanium」をダウンロード購入しました。これによりようやくMPEG-4に変換できました。

しかし、「DVDビデオ」は市販ビデオディスクもあるためでしょうが、自由度が無く、結局フォーマットを変換するためその時間がかなり、もしかすると実時間よりも余計にかかります。これではとても効率が悪い。今後のデータ保存の為に汎用性のあるフォーマットにしておいて、徐々に編集もしようかなと思ったのですが、今後の課題ですかね。

いずれにしても、新しいMacBookのスピードと液晶画面の大きさは、写真編集にとても使いやすいので満足です。よかったよかった。



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