2014年末、写真展に行ってきました
こんな写真をいっぱい撮るのですが、それを表に出すことも無く、埋蔵されていますから、何の意味も無いのですが、この日もそんなことをしながら、野毛山を歩いて行きました。
目的地は「横浜市民ギャラリー」です。
伊勢山皇大神宮の前、野毛坂切り通しの奥にできました。
しかし、入口すらよく分からない。以前あった関内駅前とはえらい違いです。
この日は、先日案内した横浜の大学生の写真展、横浜四大学連合写真展を見に行きました。
中は思いのほか広い印象です。
学生の写真。友人との学生生活への惜別ががその笑顔とコメントのなかに見えて青春という言葉を感じます。
これもシンプルですが癒しの写真になっています。
全般に学生時代の心のうちを感じさせる良い写真が有りました。が、昨年も書いたように、ますますプリンタによる制約からA4以下のプリントが多くなりました。写真そのものは良いものがあるのですが、昔、全紙パネルが標準だった頃に比べると迫力不足か。
OB出品1。自分でプリントしたそうで、青い空の色を出すのに何度もプリント仕直したそうです。
OB出品2。これもA3プリントの迫力あるサイズで我が子のかわいさを表現;)
OB出品3。先輩の作品は、学生時代の感性を表現したような銀塩プリントです。
筆者の出品。昨年大伸ばしすると言ったのですが、結局A4で、迫力不足。学生さんのことが言えません。ですが宣言通り?鉄道写真を出しまして、30年前とは違い、昔よりも写真展にもとけ込んでいました。「ゆる鉄」の中井精也氏のおかげでしょうか。
下の階では、高校生の写真展が開催されていました。すべて半切に統一され、壁面に並んでいます。
人に見てもらう展示会ですから、写真内容を含めて自己満足で終わっては失礼になります。この点は当方にとっても肝に銘じたい所です。
それでも写真を撮ったり見たりする機会が多くなって行くことは楽しいことです。
さて、今年も押し迫って参りました。来年は良い年になります様。