急激に天気が回復したので、「月面X」を狙って帰宅して望遠鏡を出しました。
雲が流れて、上空の風によるシーイングの悪化は避けられませんが、D810Aの電子先幕シャッターを使って、低速シャッターを切ってみました。
露出: 1/100秒、ISO400
望遠鏡: セレストロンC11(28cmシュミットカセグレンF10)、ビクセンアトラクス
カメラ: ニコンD810A RAW
画像処理:RAW現像 キャプチャーNX-D、フォトショップCC
シーイング 4/10、透明度4/5
撮影日:2016年4月14日19時44分(JST)
で、結局この後雲が出てしまいました。
春の上弦の月は、天空高く昇るので明るく見えます。
シーイングは悪く、雲もかかり始めていましたが、大赤斑が見えていたので木星の写真も加えておきます。
撮影場所: 横浜市
望遠鏡: セレストロンC11(28cmシュミットカセグレンF10)、ビクセンアトラクス
カメラ: ニコン1V1+30-100mm(30mm)画像サイズS、カメラブラケットDSB-N1
画像処理:コンポジット(100枚コンポジット)、ラプラシアンフィルター=Keiths Image Stacker
19時48分(JST)
露出: 1/50秒、ISO1600