naka-maの心言・2

http://naka-ma.tea-nifty.com/butubutu/ 「naka-maの心言」続編です

月と木星2016年4月15日

地震被災お見舞い申し上げます。

そんな金曜日でしたが、晴れ間が広がるのは土曜日までということで、早めに帰宅し昨日に続き望遠鏡で月を見ました。

露出: 1/320秒、ISO400

望遠鏡: セレストロンC11(28cmシュミットカセグレンF10)、ビクセンアトラク

カメラ: ニコンD810A RAW

画像処理:RAW現像 キャプチャーNX-D、フォトショップCC

シーイング 2/10、透明度4/5

撮影日:2016年4月15日19時10分(JST)

20160415_190930dsc_1990pss

昨日よりシーイングが悪く、ぶれているので大きさは半分にしました。

木星も撮ってみました。

今回は画像サイズをSからMに上げ、光学拡大率も1.6倍にしています。掲載画像は縮小しています。

撮影場所: 横浜市

望遠鏡: セレストロンC11(28cmシュミットカセグレンF10)、ビクセンアトラク

カメラ: ニコン1V1+30-100mm(30mm)画像サイズM、カメラブラケットDSB-N1

ニコン アイピースNAV-10SW+EiC-16

画像処理:コンポジット(100枚コンポジット)、ラプラシアンフィルター=Keiths Image Stacker

19時48分(JST

露出: 1/50秒、ISO1600

20160415_212236dsc_1533kkslrgb

この気流にしてはよく写った方です。他の時間ではもっとボケていました。

撮影枚数の限られる静止画コンポジットでは限界のようです。

動画コンポジットにしたいのですが、最近のデジカメはハイビジョンになっており、勝手に圧縮されてしまいます。そのため一枚切り出しの絵は輪郭が強調され、模様は塗りつぶされています。ですからコンポジットしても細部が出てこず、輪郭が不自然に何重にもなっています。

惑星写真に限ってはVGAでモーションJPEGだった頃の方が良かったです。