関東地方も梅雨に入ったということなので、最後の晴れ間とも思い、急遽望遠鏡を出しました。
強風は止んで、はじめのうちは、思いの外シーイングが良好でした。
撮影場所: 横浜市
望遠鏡: セレストロンC11(28cmシュミットカセグレンF10)、ビクセンアトラクス
カメラ:ZWOASI224MC、(ニコン アイピースNAV-17.5SW+ニコンNSA-L1)=F30
画像処理:AutoStakkert2 コンポジット、Keiths Image Stackerラプラシアンフィルター各種強調、復元、フォトショップ
2016年6月5日
シーイング 6/10、透明度3/5
露出10msec.ゲイン400、3000枚>約1500枚コンポジット
19時40分48秒(JST)
シーイング 5/10、透明度3/5
21時00分19秒(JST)
火星は低空なので揺らぎも大きいのですが、先述のように写りが変です。
青が流れたようになっています。
火星
シーイング 3/10、透明度3/5
22時00分31秒(JST)
22時16分27秒(JST)
せっかくの火星接近中に原因究明、改善できるでしょうか?
姿勢差が影響しているようなのですが。