この日は中秋の名月ということで、ネットでは景色を取り入れた月の出や天体望遠鏡の高精細画像が出ていましたが、筆者はテラスで手持ち撮影の満月です。これならいつ取っても同じという話もありますが。
Nikon Zfc+NIKKOR Z80-200/2.8S(200mm)
21時17分
トリミングしてみると結構細かいところまで写っていますね。
こちらは本題の?木星です。
前回光軸が狂っていたので、光軸調整しましたがシーイングが悪くてに手間取りました。もしかするとまだ若干誤差がありますがそれはもっと好シーイングの時にわかりますから困りものです。
2022年9月10日 横浜市戸塚区
シーイング4-6/10、透明度3/5
望遠鏡: セレストロンC11(28cmシュミットカセグレンF10)、Skywatcher AZ-EQ6GT赤道儀
カメラ:ZWOASI290MM(L、R、G、B)、ニコンEiC16=F34
キャプチャーソフト:FireCapture v2.7.1(Win)
画像処理:AutoStakkert_3.0.14(Win)スタック、RegiStax(Win)による画像復元、De-rotation(WinJUPOS (Win))後、 ステライメージ7(Win)最大エントロピー法、シャープ、RGB合成、LRGB合成、フォトショップ(Mac)、色、トーン調整
(RGB各)露出10msec、ゲイン380、約3000枚>50%約1500枚、x4セットディローテーション
(L)露出10msec、ゲイン320、約3000枚>50%約1500枚、x5セットディローテーション
23時57.5分(JST)
薄雲が流れた後、シーイングがよくなったので再撮影。この時ピントも僅かに調整し直しました。変わるものです。
24時12.5分(JST)