やっと来た秋晴れの日、富士山方面へ行きました。
久しぶりに行く忍野八海です。旅行客も徐々に戻ってきており、賑わっていました。
30年くらい前にはよく行っていましたが、外国人を含むあまりに大勢の観光客で忍野村は飽和状態だったのでしばらく行きませんでした。昔の忍野八海は民家の庭に点在する池のようでしたが、世界遺産になったためか綺麗に整備されて一巡りしやすくなっていました。
*ただしこの中池や鯉の池は人口の池で本来の忍野八海ではありません。
忍野村の西外れは昔よく通ったところです。茅葺き屋根の家は一軒しか残らず畑も荒れているのが時の流れを感じます。
河口湖畔の大石公園はコキアで有名になりました。この日も無料駐車場は渋滞でしたが賑わっていました。コキアは公園の中でそれほどの面積は占めていませんが、赤い紅葉?で各地に植えられています。箒木(ホウキギ)箒草(ホウキグサ)と呼ばれていましたが今ではコキアの名のほうが通りが良いようです。
しゃがむとコキアの林の間に富士山が見えているようです。
このレンズ(NIKKOR Z14-30mm/4S)は特に逆光に強くて太陽を直接入れてF22まで絞り光芒を出すのが面白くてよく撮ってしまいます。他のレンズでは光芒がこれほど綺麗に出ません。
青木ヶ原樹海
この奥にある富岳風穴、鳴沢氷穴にも久しぶりに行きました。子供が小さい頃だったので覚えていないということで、この光景は新鮮だったようで好評でした。
帰りの東名高速道路は町田まで40kmの渋滞なので、箱根を越えて帰りました。子供が運転してくれるので体力的に衰えた;)今では助かりました。