ここのところ青空が見えず、気持ちまでどんよりしていましたが、やっと晴れたので星空を期待していました。
しかし夕方から雲が多くなって、また、ポータブル赤道儀でやっている実験ができませんでした。これはまた後日。
気流は最高に良い予想だったのでそのまま惑星撮影に臨みましたが、ますます曇ってしまい、アイピースで見ても
薄暗い木星でした。
ただ、上空の気流は良かったようで、事前にベガで光軸調整をしましたが、ディフラクションリングが綺麗に見えました。
モニター像はかなり薄暗く、ゲインを上げてもざらざらなのでピント合わせがまともにできませんでしたが。
2020年5月24日横浜市戸塚区
シーイング7/10、透明度1/5
望遠鏡: セレストロンC11(28cmシュミットカセグレンF10)、Skywatcher AZ-EQ6GT赤道儀
カメラ:ZWOASI224MC、(ニコンEiC16)=F32
キャプチャーソフト:FireCapture v2.6beta(Mac)
画像処理:AutoStakkert_3.0.14(Win)スタック、Lynkeos(Mac)による画像復元、De-rotation(WinJUPOS (Win))後、 フォトショップ(Mac)、色、トーン調整
露出40msec、100msec.ゲイン400、5000枚>90%約4500枚、1500枚>90%約1300枚コンポジットx3セットディローテーション
2時22.2分(JST)