本来、今年は東京オリンピックだったので、会社のお盆休みがお盆からずれて三連休にくっつけて12日までになっていました。
天気の具合などから11日にペルセウス座流星群のはしりを見に行こうと、長男に運転を頼んで出かけることにしました。
コロナが続いているので、県内にしようと考え、城ヶ島に向かいました。以前、冬に行った時、馬の背洞門に向かう途中の展望台から撮影しようと考えたのです。
21時ごろ城ヶ島に着きましたが、駐車場が満車で、入り口から少し離れた駐車場に止めました。夜釣りが多かったと思いますが、意外に星を見にきた人も多かったようです。
展望台に着くと何組かベンチに座って流星を見ていました。南の空は東京湾から相模湾に抜けるところで、船が多数航行していますが暗い空です。
夏の射手座の銀河が真っ直ぐ立っていて、とてもよく見えました。正直、これほどとは思っていなかったので城ヶ島を見直しました。
肝心の流星は、まだあまり飛ばず、24時には下弦の月が昇ってきて、空も靄ってきたので終了しました。
長男はいくつも流星を見たのですが、筆者はなぜかタイミングが合わず一つも見られませんでした。が、双眼鏡で銀河の中の星雲星団を眺めて満足な星見になりました。
NikonZ6+Z14-30mm/4(14mm) 露出15秒、F4開放
以下の写真は、上と同じですが、クリックするとYOUTUBEにアップしたタイムラプス動画に飛びます。
星の軌跡にするとこんなにいっぱいになってしまいます。