naka-maの心言・2

http://naka-ma.tea-nifty.com/butubutu/ 「naka-maの心言」続編です

横浜、秋の午後(2002)

横浜、秋の午後

横浜にも木枯らしが吹いた

午後の光に誘われてDSCN4827s


横浜山手へ

ばらは横浜の花
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このばら園は低い位置に花が咲くので

腰をかがめて香りをかぐ
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風の寒さも日の光に気にならない

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清涼空気

「港の見える丘」はオフコースの歌にも謳われた

が、実際には港らしい港は見えない

今はベイブリッジのビューポイント

洋館は一般公開されたところも多い

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窓枠から午後の光が射し込む

外人墓地は有名になりすぎた

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本来静かな墓地である

横浜といえば伝統的に有名なのはこの辺りだ。横浜市民と言えど、40年住んでもここに足を運んだのは何回だったか。神戸から母の妹が来たときなど、母と叔母とよく行ったものだが、若いときはむしろここを避けていたかも知れない。アベックだらけだし。

昔、実家の近所で「火曜サスペンス劇場」のロケがあって、放映を見てみると、実家近くの「境木」から犯人が乗ったタクシーは、次の瞬間、外人墓地横を走っていた。「横浜」である以上、この辺りを出さないと一般の人は納得しないんだろうな、と横浜はずれの市民は納得した。

最近は折角地元にある観光地なのだから行ってみようと思うようになった。

2002.11.3