この日は暑いくらい気温が上がりました。翌日には天気が悪化し、週末にかけて曇りが続くことと、天気が悪化する直前の良いシーイングに期待し、平日ですが、望遠鏡を出してみました。
木星
露出: 1/60秒(1/80秒も)、ISO1600
撮影場所:
横浜市
望遠鏡: セレストロンC11(28cmシュミットカセグレンF10)、
ビクセンアト
ラクス
カメラ:
ニコン1V1+30-100mm(30mm)画像サイズS、カメラブラケットDSB-N1,
ニコン アイピースNAV-10SW
画像処理:コンポジット(100枚コンポジット)、
ラプラシアンフィルター=Keiths Image Stacker
シーイング 3-5/10、透明度3-2/5
撮影日:2015年3月17日
急いで帰宅し準備しましたが、思ったよりかなりシーイングは悪く落胆しました。ガニメデの影が落ちています。
19時56分(
JST)

この後、薄雲が広がってしまいましたが、
木星の辺りの雲が抜けるとシーイングが徐々に改善して行きました。
ガニメデの影が抜けて行くところです。左(西)に見えるのがガニメデです。
21時24分(
JST)

右(東)にはイオが見えます。ガニメデより小さいのですが明るい。
21時26分(
JST)

本体の模様もよく見えるようになってきました。大赤斑は今シーズン、赤みが増しています。
21時30分(
JST)
木星の周辺部に影が落ちているので楕円形に見えます。
21時31分(
JST)

21時33分(
JST)

21時34分(
JST)

21時36分(
JST)

ぎりぎりまで影が見えます。
21時38分(
JST)

大赤斑が正面に回ってきました。
21時50分(
JST)

フェストーンがもう少し映って欲しいのですが。個別の写真を見ると大ボケしていないものの形状が歪んでみえます。これは低層の大きな気流の流れが影響していることを示しています。雲を流している風でしょう。
21時55分(
JST)

この時間になると早くも西に傾きます。徐々にシーイングがまた悪化して行きました。
22時37分(
JST)

とりあえず
木星の模様が堪能できました。思ったより気流が悪かったのですが、春らしい天気だと言えます。気温の変動も激しいです。今シーズン、もう少し良いシーイングに出会いたいものです。