久しぶりの斑鳩といつもの阪神
大型連休が終わりました。
今回はカレンダー通りに過ごしましたので三連休が二回、連休が一回に分かれていました。
中間の5月3日から5日まで神戸の親戚を訪問しました。
三宮に着いたら報道ヘリが多数ホバリング中で物々しい雰囲気でした。三宮駅北側で車が暴走したという事故だということで、連休中で人出の多い場所でしたので被害に遭われた方はお気の毒です。
翌日、久しぶりに斑鳩へ行きました。
阪神尼崎駅前に泊まりましたので、そこから阪神なんば線、近鉄奈良線、橿原線を乗り継ぎ筒井駅でバスに乗り換え、「法起寺口」から法起寺へ向かいました。なぜこのようなルートかというと、阪神近鉄の1日周遊券があり、かなり安く往復できるからです。
法起寺は宅地化の進む斑鳩町の中でも畑の広がるのどかなところにあります。
寺の北側の集落も白壁を保存して綺麗な町並みを見せてくれます。
神社から法起寺の塔が見えます。
今回の訪問は久しぶりにレンゲ草の咲く斑鳩を見たかったからでもあったのですが。。
2000年に訪れた時の法起寺周辺です。
全くと言っていいほどありませんでした。
法隆寺近くに唯一あったレンゲ畑も道からは見えず、畑の人にお願いして畦まで登って撮影しました。
それでも初夏のような良い天気の中で散策は楽しいものです。
法隆寺の西側も土塀が保存されています。
良いところです。
翌日は阪神甲子園球場です。新装なった甲子園駅。
この連休、阪神タイガースはビジターでしたが、ファームのウエスタンリーグが甲子園球場で行われていました。掛布監督見たさに行きましたが、ファームでは異例の1万人入場が連日続いたそうです。
ファーム戦は翌日出勤なので途中で帰りました。どうせボロ負け、と思いましたが同点だったようです。
おしまいに鉄道写真も。
阪神尼崎駅は本線となんば線、そして車庫や引き込み線の分岐が入り組んでいて、複雑怪奇なポイントが楽しい?。
この青い電車は「ジェットカー」という各駅停車専用電車です。製造35年を経過し、いよいよ廃車になる見込みです。この色は幼少期から見ていたので、無くなるのは残念です。