月明かりのある中、また森戸神社鳥居の見える葉山の真名瀬海岸へ行ってきました。
春霞がある中、富士山が目で見えませんので、以下のようなスマホアプリ「Starsphoto」を使って方向を決めました。(詳細はこちら参照)
冬の星座なら明るい星が多いので最近のカメラの液晶モニターなら構図も決められますが、今回アプリを使うことで富士山の位置が予測できることを利用しました。富士山の方位角は地図や他のアプリで知ることができますので、富士山が肉眼では見えない状況でも星がどう動くか予測しながら構図を決めることができます。
それだけ春霞があって写りも良くありませんが、牡牛座のヒアデス星団のV字が富士山の上にある光景を撮りました。
ニコンD810A、マイクロニッコール60mm/2.8 露出4秒絞りf5.6 ISO6400 327枚(Sequator使用)
光害カットフィルターOPTOLONG L-Proの青色がうまく補正できませんでしたが、青い空も良いかと。
同じ素材を同じアプリSequatorでトレイル合成し、星の軌跡にしました。
ニコンZ6、ニッコールZ14-30/4(24mm)ケンコーフィルタースターリーナイト+プロソフトン 露出10秒絞りf4 ISO1600 168枚
同素材からのトレイル写真。
寒い真冬の時の満月の夜に行けばもっと透明度も良かったのですが。