naka-maの心言・2

http://naka-ma.tea-nifty.com/butubutu/ 「naka-maの心言」続編です

幼稚園の運動会


2004-10-10-124929
先生もがんばって

下の男の子の幼稚園の運動会が10月10日に行われた。前日予定だったものが、台風直撃で延期になったものだ。幼稚園に向かう道も崖崩れで通行止めだった。この日もぐずついた天気だったが、翌日は雨天だったので、連休の間になんとか開催できた。

上の女の子も同じ幼稚園だったので、都合四回運動会を経験したが、父親参加の競技に毎回かり出されていたのだが、今年は出なかったのが少し残念だ。幼稚園の規模は大きくはないが、親も熱心に見にくるので盛況だ。例年カメラ、ビデオの撮影に熱が入るが、やはりデジタルカメラの数の多さと、ビデオカメラが小さくなったのが目を引く。

競技は、幼稚園児らしくかわいらしいものだ。そのなかで花形は対抗リレーだ。しかしこれは全員参加のリレーで、なかにはどうしても足の遅い子がいてクラス全体が遅れをとることになるのだが、子供たちは一所懸命だ。

うちの子供は幸い、足が速く、リレーで二回走ったりするのだが(足の速い子が選ばれる)、今年は選ばれなくて不満そうだった。でも、お前の走り方、まんがみたいに力が入って、フォームが悪くなったぞ、というとむくれてた。

筆者が幼稚園の頃は、徒競走があって、病弱で足の遅かった筆者は幼稚園から小学校4年までびりっけつばかりだった。走り方とかを練習して、6年生ではじめてリレーの選手になったときはうれしかった。だから子供が元気に走ってくれるだけでよい。ただ筆者のこういう経験からすると、負けて悔しいと思う気持ちも必要なときがくるのだから、競走なしの事なかれだけではいけないと思う。うちの幼稚園児も来年、小学校の運動会でがんばるとはりきっている。